特許
J-GLOBAL ID:200903096895751866

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020941
公開番号(公開出願番号):特開平9-212026
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラは十分な強度がえられて変形又は破損することがなく、加工コストが安価であって経済性が良好であり、余分な待ち時間を必要とすることがなくて立上り時間を短縮することができ、均一な温度分布状態がえられて良好な定着性がえられ、また補強部材が定着ローラから遊離移動して脱落したり、又は倒れてヒータを破損する恐れがない定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置において、定着ローラの内周に円周方向に沿った1個以上の厚肉部及び補強リングをそれぞれ設け、前記補強リングは定着ローラの内周と係合する外縁部が円筒状の平坦部を有し、該補強リングの平坦部の屈曲部が、前記厚肉部の近傍に位置するように配置されている。
請求項(抜粋):
内部にヒータをもつ薄肉の定着ローラと、この定着ローラに当接された加圧ローラとを具えている定着装置において、前記定着ローラの内周に円周方向に沿った1個以上の厚肉部及び補強リングをそれぞれ設け、前記補強リングは定着ローラの内周と係合する外縁部が円筒状の平坦部を有し、該補強リングの平坦部の屈曲部が、前記厚肉部の近傍に位置するように配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102

前のページに戻る