特許
J-GLOBAL ID:200903096896331801

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056452
公開番号(公開出願番号):特開平5-216471
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】演奏が中途位置から開始される場合などであっても、その中途位置において記憶された関連する数値を読み出すことにより、楽曲の先頭から演奏を開始すべき中途位置まで検索を行う必要を排除し、検索のための待機時間をなくすとともに、CPUの使用効率を向上させる。【構成】音色を指定する情報に関しては、バンク番号と音色番号とを対にして記憶した記憶手段と、最新のバンク番号を記憶した記憶手段とを備えるようにして、両者のバンク番号が一致したときには、バンク番号は出力せずに音色番号のみ出力し、両者が一致しなかった場合には、バンク番号及び音色番号を出力するようにした。
請求項(抜粋):
ある状態が他の状態に変化したときに発生されるイベント・データに基づき、演奏情報を出力する自動演奏装置において、時間情報に対応して、第一の演奏情報と前記第一の演奏情報に関連する第二の演奏情報とを対にして記憶した第一の記憶手段と、現在時刻までの最新の第一の演奏情報を記憶する第二の記憶手段と、前記第一の記憶手段から読み出された第一の演奏情報と、前記第二の記憶手段に記憶された第一の演奏情報とを比較する比較手段と、前記比較手段により、前記第一の記憶手段に記憶された第一の演奏情報と前記第二の記憶手段に記憶された第一の演奏情報とが同一であると判断されたときに、前記第一の記憶手段に記憶された第二の演奏情報のみ出力するとともに、前記第一の記憶手段に記憶された第一の演奏情報と前記第二の記憶手段に記憶された第一の演奏情報とが同一でないと判断されたときに、前記第一の記憶手段に記憶された第一の演奏情報と第二の演奏情報とを出力をする出力制御手段とを有することを特徴とする自動演奏装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭55-031378
  • 特開平4-112601

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