特許
J-GLOBAL ID:200903096896921196
鉄道車両の車輪加工用の床下車輪旋盤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549860
公開番号(公開出願番号):特表2008-526533
出願日: 2006年01月07日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
本発明は、鉄道車両用の車輪セットの車輪(8、9)を加工するための床下車輪セット旋盤に関する。車輪セットが車輪(8、9)の外部の軸箱内に回転可能に支持されており、機械ベッド(10)と、床下車輪旋盤のX方向およびZ方向に移動可能であって、かつ加工用の工具を収容するための機械ベッドに支持された支持部材と、工具の上方に車輪(8、9)を位置決めするための、加工中は遠ざけることができる引き込み線(5、6)と、軸箱に作用するクランプ機構と、加工前、加工中および加工後に車輪セットを上昇、駆動、下降させるための各車輪(8、9)用のローラ対とを有している。床下車輪セット旋盤は、鉄道車両用の点検ピット(1)内に据付られる様に作られており、床下車輪セット旋盤は、機械ベッド(10)を有しており、その垂直の高さ(11)は点検ピット(1)の深さ(2)よりも小さい。機械ベッド(10)の両方の面の領域において、クランプ機構、ローラ対用の駆動装置および遠ざけられた引込み線(5、6)を収容するために、点検ピット(1)内にそれぞれ側方の凹部(15、16)が設けられている。
請求項(抜粋):
鉄道車両の、車輪の外の軸箱に回転可能に取り付けられている車輪セットの輪郭を加工する床下車輪旋盤で、
機械ベッドと、
機械ベッドに取り付けられ、床下車輪旋盤のXおよびZ方向に移動可能で、加工用の工具を収容するための2つの支持部材と、
工具の上方に車輪を位置決めするための、加工中は遠ざけることができる、引込み線と、
軸箱に作用するクランプ機構と、
加工前、加工中および加工後に車輪セットを上昇、駆動、下降させるための各車輪用のローラ対と、を有する床下車輪旋盤であって、
鉄道車両用の点検ピット(1)への据付を目的としており、
垂直方向の高さ(11)が点検ピット(1)の垂直方向の深さ(2)よりも小さい機械ベッド(10)を有し、
点検ピット(1)に、機械ベッド(10)の両方の端面部分にローラ対(33、34)の駆動装置、クランプ機構(28)と、遠ざけられた引込線(30)を受け入れるための側方の凹部(15、16)がそれぞれ1つずつ設けられている、
ことを特徴とする床下車輪旋盤。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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鉄道車輪を加工する方法と機械
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-585977
出願人:ヘゲンシャイト-エムエフデーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
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特開昭51-010493
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特開平4-217402
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