特許
J-GLOBAL ID:200903096897036587
合成開口レーダおよび合成開口レーダ画像再生処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043093
公開番号(公開出願番号):特開2008-203228
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】広いレンジ方向観測幅・ストリップマップ観測・自由なPRF設定の条件の下で、アジマス方向の高分解能化を可能とする合成開口レーダを提供する。【解決手段】1系の送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,bとを備え、送信アンテナ102のアジマス方向の送信アンテナビーム103のビーム幅を受信アンテナ104a,bのそれの2倍となるように設定し、かつ、受信アンテナビーム105aは進行方向側に向け、受信アンテナビーム105bは進行方向とは逆側に向けるように構成する。また、送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,104bとは共用とし、一つのアレイアンテナをエレベーション方向に2分割して受信アンテナ104a,bを構成する。送信アンテナ102のアジマス方向のアンテナ寸法を、前記アレイアンテナの各素子の位相設定によりまたは送信時に電気的に受信アンテナ104a,bのアンテナ寸法の半分にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動プラットフォームに搭載され、地表や海面のレーダ画像を取得する合成開口レーダにおいて、1系の送信アンテナと2系の受信アンテナとを備え、前記送信アンテナのアジマス方向の送信アンテナビームのビーム幅を前記受信アンテナの受信アンテナビームのビーム幅の2倍となるように設定するとともに、2系の前記受信アンテナの受信アンテナビームのうち、片方の受信アンテナビームは前記移動プラットフォームの進行方向側に向け、もう一方の受信アンテナビームは移動プラットフォームの進行方向とは逆側に向けるように構成することを特徴とする合成開口レーダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5J070AB02
, 5J070AD06
, 5J070AD09
, 5J070AD10
, 5J070AE07
, 5J070AF06
, 5J070AF08
, 5J070AG06
, 5J070AG07
, 5J070AK01
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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側方監視SARシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-573908
出願人:イーエーディーエス・アストリウム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
審査官引用 (7件)
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特開平2-210286
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合成開口レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268713
出願人:三菱電機株式会社
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合成開口レーダ装置及び画像再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289715
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-183191
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特開平2-210285
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移動目標検出レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293260
出願人:株式会社東芝
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側方監視SARシステム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-573908
出願人:イーエーディーエス・アストリウム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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