特許
J-GLOBAL ID:200903096897163660
人体認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279241
公開番号(公開出願番号):特開平5-118916
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 徐々に変化する明るさに対するノイズ発生を押え、常に、人体のみを抽出をする。【構成】 画像入力手段1より得られた信号から背景となる画像及び現在の画像をそれぞれ記憶する背景画像メモリ部2及び現画像メモリ部3と、これら2つのメモリ部とから差分演算を行い所定の閾値で2値化する差分2値化手段4が設けられている。また、2値化された画像の閾値以下の部分の現画像を背景画像メモリ部に書き換える背景書換え手段6と、2値化された画像の閾値以上の画像の温度を検出する赤外線センサと、差分2値化手段で検出された部分で赤外線センサが所定の出力信号を出す部分以外の現画像を背景画像メモリ部に書き換える第2背景書換え手段が設けられている。これによって、最新の背景に画像を常に更新し、差分2値化画像で抽出された画像から赤外線センサにより人体のみの抽出を行なうことができる。
請求項(抜粋):
画像入力手段と、前記画像入力手段より得られた信号から背景となる画像及び現在の画像をそれぞれ記憶する背景画像メモリ部及び現画像メモリ部と、前記背景画像メモリ部と前記現画像メモリ部との差分演算を行い所定の閾値で2値化する差分2値化手段と、前記差分2値化手段で2値化された画像の閾値以下の部分の現画像を前記背景画像メモリ部に書き換える背景書換え手段と、前記2値化された画像の前記閾値以上の画像の温度を検出する赤外線センサと、前記差分2値化手段で検出された部分で前記赤外線センサが所定の出力信号を出す部分以外の現画像を前記背景画像メモリ部に書き換える第2背景書換え手段を具備した人体認識装置。
IPC (2件):
前のページに戻る