特許
J-GLOBAL ID:200903096900088348

燃料電池の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-571500
公開番号(公開出願番号):特表2003-529197
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】カチオン交換膜によって分離された2つのハーフセルを備えた再生型燃料電池(RFC)を作動する方法であって、セルの一ハーフにはハロゲン-ハロゲン化物電解液があり、セルの他のハーフには硫化物/多硫化物電解液があり、セルの両方のハーフセルにはそれらの間で荷電キャリヤとして作用するカチオンがあるという再生型燃料電池を作動する方法において、硫化物/多硫化物電解液の充電状態が、複数回の充電/放電サイクルにわたって充電/放電サイクルの少なくとも一部に対しては1.8から2.5の範囲である。
請求項(抜粋):
カチオン交換膜によって分離された2つのハーフセルを備えた再生型燃料電池(RFC)を作動する方法であって、 セルの一ハーフにはハロゲン-ハロゲン化物電解液があり、セルの他のハーフには硫化物/多硫化物電解液があり、セルの両方のハーフセルにはそれらの間で荷電キャリヤとして作用するカチオンがあるという再生型燃料電池を作動する方法において; 硫化物/多硫化物電解液の充電状態が、複数回の充電/放電サイクルにわたって充電/放電サイクルの少なくとも一部に対しては1.8から2.5の範囲であることを特徴として、ここで、硫化物/多硫化物電解液の充電状態とは、硫化物/多硫化物電解液に存在する全硫黄種によって運ばれる負の単位電荷の全数に対する硫化物/多硫化物電解液に存在する全硫黄種を合わせた硫黄原子の全数の比として定義され、負の単位電荷は電子の電荷と等しいところの再生型燃料電池を作動する方法。
Fターム (2件):
5H026AA10 ,  5H026HH06

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