特許
J-GLOBAL ID:200903096903589364

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402848
公開番号(公開出願番号):特開2005-161967
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 サイプを用いることによって使用初期における操縦安定性ならびに耐摩耗性を向上させつつ、摩耗進行後におけるウェット性能ならびに乗り心地を確保することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 本発明に係る空気入りタイヤは、トレッドに設けられたブロックに、トレッドの幅方向に延びるサイプ11aが配置されたおり、サイプ11aが、ブロックの踏面と略平行な踏面方向断面及びトレッドの周方向断面それぞれにおいてジグザグ状の形状を有する上方サイプ部11bと、上方サイプ部11bよりもタイヤ径方向内側に位置し、踏面方向断面においてジグザグ状の形状を有するとともに、周方向断面において直線状の形状を有する下方サイプ部11cを備え、下方サイプ部11cの周方向断面における断面積が、上方サイプ部11bの当該断面積よりも大きい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッドに設けられたブロックに、前記トレッドの幅方向に延びるサイプが配置された空気入りタイヤであって、 前記サイプは、 前記ブロックの踏面と略平行な踏面方向断面及び前記トレッドの周方向断面それぞれにおいてジグザグ状の形状を有する第1サイプ部と、 前記第1サイプ部よりもタイヤ径方向内側に位置し、前記踏面方向断面においてジグザグ状の形状を有するとともに、前記周方向断面において直線状の形状を有する第2サイプ部と を備え、 前記第2サイプ部の前記周方向断面における断面積が、前記第1サイプ部の前記周方向断面における断面積よりも大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C11/12
FI (3件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-第199306号公報(第2-4頁、第1図)
  • 特開2002-第321509号公報(第2-3頁、第2-3図)

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