特許
J-GLOBAL ID:200903096904565850

脱臭ユニットおよび脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159590
公開番号(公開出願番号):特開平11-347334
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 臭気成分吸着手段を備えた脱臭ユニットおよび該脱臭ユニットを有する脱臭装置において、臭気成分吸着手段の間欠的な再生を可能とする。【解決手段】 複数枚の臭気成分吸着シート20,20・・・、30,30・・・を展開および収納可能に並設する一方、該複数枚の臭気成分吸着シート20,20・・・、30,30・・・の両側に、該複数枚の臭気成分吸着シート20,20・・・、30,30・・・を、相互に嵌合することによって内部に収納することができる対向面が開口した左右一対のシート収納ボックス21L,21Rを設け、さらに該左右一対のシート収納ボックス21L,21Rの何れか一方又は両方の内部に、上記臭気成分吸着シート20,20・・・、30,30・・・に吸着された臭気成分を脱離させる加熱ヒータ19,19・・および同臭気成分吸着シート20,20・・・、30,30・・・から脱離した臭気成分を酸化分解する酸化触媒を設けて、上記加熱脱離後の臭気成分を確実に除去し得るようにした。
請求項(抜粋):
複数枚の臭気成分吸着シート(20,20・・・),(30,30・・・)を展開および収納可能に並設する一方、該複数枚の臭気成分吸着シート(20,20・・・),(30,30・・・)の両側に、該複数枚の臭気成分吸着シート(20,20・・・),(30,30・・・)を、内部に収納することができる対向面が開口した左右一対のシート収納ボックス(21L),(21R)を設け、さらに該左右一対のシート収納ボックス(21L),(21R)の何れか一方又は両方の内部に、上記臭気成分吸着シート(20,20・・・),(30,30・・・)に吸着された臭気成分を脱離させる加熱ヒータ(19,19・・)および同臭気成分吸着シート(20,20・・・),(30,30・・・)から脱離した臭気成分を酸化分解する酸化触媒を設けて、上記加熱脱離後の臭気成分を分解除去するようにしてなる脱臭ユニット。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  A61L 9/00 ,  B01D 53/86
FI (4件):
B01D 53/04 A ,  B01D 53/04 F ,  A61L 9/00 C ,  B01D 53/36 H

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