特許
J-GLOBAL ID:200903096904677801

圧電型振動センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143656
公開番号(公開出願番号):特開平8-015005
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 耐久性および防水性が優れ、コストの低減が可能な圧電型振動センサ装置を得ることにある。【構成】 中空パッケージ20内に、感振素子である圧電体が設けられたセンサが収納され、該センサに上記圧電体からの電気的出力を取り出すためのケーブル16の一端が接続され、該ケーブル16の他端が中空パッケージ20の外部に取り出されてなる圧電型振動センサ装置であって、上記中空パッケージ20にケーブル16を外部に取り出すための孔28が形成された厚肉のケーブル取り出し部22が設けられ、上記孔28の周面にリング状の凸部が1以上設けられ、上記ケーブル取り出し部22は上記孔28に沿って二分割可能な構造となっており、上記ケーブル16が上記孔28に通されるとともに上記凸部に挟まれ接着されてなることを特徴とする圧電型振動センサ装置。
請求項(抜粋):
中空パッケージ内に、感振素子である圧電体を有するセンサが収納され、該センサに上記圧電体からの電気的出力を取り出すためのケーブルの一端が接続され、該ケーブルの他端が中空パッケージの外部に取り出されてなる圧電型振動センサ装置であって、上記中空パッケージにケーブルを外部に取り出すための孔が形成された厚肉のケーブル取り出し部が設けられ、上記孔の周面にリング状の凸部が1以上設けられ、上記ケーブル取り出し部は上記孔に沿って二分割可能な構造となっており、上記ケーブルが上記孔に通されるとともに上記凸部に挟まれ接着されてなることを特徴とする圧電型振動センサ装置。
IPC (2件):
G01H 11/08 ,  G01P 15/09

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