特許
J-GLOBAL ID:200903096904978666

補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363178
公開番号(公開出願番号):特開2000-188762
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、輝度成分と色成分とからなるカラー画像に対し、各画素に欠落する色成分に相当する補間量を算出する補間処理を行う補間処理装置と、該補間処理をコンピュータに実行させる補間処理プログラムを記録した記録媒体とに関し、色境界での偽色の発生を抑えて、精度良く補間処理を行うことを目的とする。【解決手段】 類似性判定手段は、補間処理の対象となる補間対象画素を起点として補間対象画素に欠落する色成分を有する有色画素に向かう複数の方向に対して、補間対象画素の類似性を判定し、補間量算出手段は、類似性判定手段で判定された複数の方向に対する補間対象画素の類似性の強弱に基づき、該複数の方向に位置する有色画素の色成分を加重加算することによって補間量を算出する。
請求項(抜粋):
輝度成分と色成分とからなるカラー画像に対し、各画素に欠落する色成分に相当する補間量を算出する補間処理を行う補間処理装置において、補間処理の対象となる補間対象画素を起点として補間対象画素に欠落する色成分を有する有色画素に向かう複数の方向に対して、補間対象画素の類似性を判定する類似性判定手段と、前記類似性判定手段で判定された複数の方向に対する補間対象画素の類似性の強弱に基づき、該複数の方向に位置する有色画素の色成分を加重加算することによって補間量を算出する補間量算出手段とを備えたことを特徴とする補間処理装置。
FI (2件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A
Fターム (10件):
5C065AA01 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE05 ,  5C065EE10 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21 ,  5C065GG32

前のページに戻る