特許
J-GLOBAL ID:200903096905145145

光学要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000003180
公開番号(公開出願番号):WO2001-088048
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】有機ガラス基材の表面に、プライマー層を介してハードコート層が形成されてなる光学要素。プライマー層を形成するプライマー組成物が、プライマー層形成ポリマーの全部又は主体をエステル系TPEとするものである。また、ハードコート層を形成するハードコート組成物が、モノエポキシ有機基含有トリアルコキシシランを主体とするアルコキシシランの加水分解物をマトリックス形成成分として、チタニア系酸化金属複合微粒子を光学的干渉制御剤とし、記チタニア系酸化金属複合微粒子が、TiO2を主体としSiO2を主副成分とし、更に、ZrO2及びK2Oを微量副成分とするものである。本発明の光学要素は、従来の光学部品と同等の諸特性を有するとともに、高屈折率基材であっても光干渉を抑制可能で、塗膜部分の安定性にも優れたものである。
請求項(抜粋):
有機ガラス基材とシリコーン系硬化塗膜との間にプライマー層を形成するためのプライマー組成物において、 プライマー層形成ポリマーの全部又は主体がポリエステル系熱可塑性エラストマー(以下「エステル系TPE」という。)であることを特徴とするプライマー組成物。
IPC (6件):
C09D167/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D183/02 ,  C09D183/04 ,  G02B 1/10 ,  G02B 1/11
FI (6件):
C09D167/00 ,  C09D 5/00 D ,  C09D183/02 ,  C09D183/04 ,  G02B 1/10 A ,  G02B 1/10 Z

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