特許
J-GLOBAL ID:200903096906135607

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-132472
公開番号(公開出願番号):特開平6-027351
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 構造の単純な、低損失の機械的光ファイバスプライス装置を実現する。【構成】 一対のガラス光ファイバを軸方向に接続するコネクタ20は、3本の円筒形の保持ロッド28、30、32と、これら保持ロッドを平行に、かつ、相互に側部を接触させて保持し、ロッドの隣接する側部によって限定される光ファイバ保持チャネル34を形成するクランプ手段とからなる。クランプ手段は、ロッド群をほぼ包囲する確定した内径を有する本体部22と、本体部に接続し、本体部の内径を制御可能に変化させるように本体部を操作することが可能な脚部24、26とからなる。一方のガラスファイバの端部36が前記保持チャネル内に挿入可能であり、他方の光ファイバ端部との軸方向に整合した接続を確保するように、クランプ手段が、挿入されたファイバ端部とすべてのロッドの接触を提供する。
請求項(抜粋):
一対のガラス光ファイバを軸方向に接続するコネクタ(20)において、前記ファイバは、光導波路およびそれの保護被覆からなるガラスコアを有し、ガラスファイバの各対は、保護被覆が除去された端部を有し、前記コネクタは、少なくとも3本の円筒形の保持ロッド(28、30、32)と、これら保持ロッドを平行に、かつ、相互に側部を接触させて保持し、ロッドの隣接する側部によって限定される光ファイバ保持チャネル(34)を形成するクランプ手段とからなり、このクランプ手段は、ロッド群をほぼ包囲する確定した内径を有する本体部(22)と、本体部に接続し、本体部の内径を制御可能に変化させるように本体部を操作することが可能な脚部(24、26)とからなり、一方のガラスファイバの端部(36)が前記保持チャネル内に挿入可能であり、他方の光ファイバ端部との軸方向に整合した接続を確保するように、クランプ手段が、挿入されたファイバ端部とすべてのロッドの接触を提供することを特徴とする光ファイバコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-005311
  • 特開平4-095904
  • 特開昭58-009114

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