特許
J-GLOBAL ID:200903096908290359

球状農作物搬出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181227
公開番号(公開出願番号):特開平10-007230
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 第1の課題は収容器内から取り出した農作物を傷つけることなく速やかに搬送コンベアで送り出していくことが出来、搬出作業の作業性が向上する球状農作物搬送装置を提供する。第2の課題は取り除き作業の労力を大幅に軽減出来、又作農作物の搬送速度を速く出来、作業効率を大幅に向上出来るようにする。【解決手段】 収容器2の底壁の開口部3から多数の支持体5を間隔あけて配置した無端搬出コンベア4の一部を導入し、農作物20を上方へ送り出した後横方向へ送り出すようにし、送り方向が横方向へ変化する搬出コンベア4のターン部分23に外周が外側へ傾斜した回転盤8を搬出コンベア4に近接して回転自在に設け、回転盤8を搬出コンベア4に連動させて搬出コンベア4の送り方向へ回転させ、横方向へ送り出される部分の搬出コンベア4に並設して樋17を設け、樋17側は搬出コンベア4の側壁が無い開放状態とした。
請求項(抜粋):
球状農作物を多数収容する収容器の底壁の一部を開口し、農作物を支持する支持体を間隔あけてベルトに多数設けた無端搬出コンベアの一部を前記収容器の底壁の開口部から導入して前記収容器の側面に沿って上方へ農作物を送り出し、農作物を上方位置で横方向へ送り出していく球状農作物搬出装置において、前記収容器内を通り上方位置で送り方向が横方向へ変わる前記搬出コンベアのターン部分に回転盤を近接状態で並設し、前記搬出コンベアのターン部分における前記支持体の回転方向と同一方向で且つ前記支持体の回転速度とほぼ同じ回転速度で前記回転盤を回転させ、前記回転盤と反対側は前記搬出コンベアの側壁が無い開放状態としたことを特徴とする球状農作物搬出装置。
IPC (2件):
B65G 47/12 ,  B65G 65/36
FI (2件):
B65G 47/12 ,  B65G 65/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-128115
  • 特開昭50-086077

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