特許
J-GLOBAL ID:200903096908830434

圧縮空気ラインのそばにずらして配置されるユーザに給気するデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561451
公開番号(公開出願番号):特表2002-521628
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、圧縮空気ライン(1)のそばにずらして配置されるユーザに圧縮空気を供給するデバイスに関する。本発明によれば、圧縮空気ライン(1)は横方向のスリット(2)を有する。ユーザに連結する可撓性のある中空のチューブ(10,10A)が、スリット(2)を通じて圧縮空気ライン(1)内へ突出する。スリット(2)は、弾力性のある密封テープ(3,3A)によって周囲から密封されている。密封テープ(3,3A)は、可撓チューブ(10,10A)が位置する部分において、そのチューブによって変形されている。本発明の目的は、上述のタイプのデバイスを、周囲への圧力の損失を防止できるよう構成することある。その目的のために、可撓チューブ(10,10A)は、圧縮空気ライン(1)内部において転置可能なパイプ端(11)内に開放する。パイプ端(11)はその両端部において、圧縮空気ライン(1)の壁に対して密封されている。シール(12,13)のあいだの距離は、可撓チューブ(10,10A)によって変形される密封テープ(3,3A)の領域より大きい。
請求項(抜粋):
圧縮空気ライン(1)のそばにずらして配置されるユーザに圧縮空気を供給するデバイスであって、前記圧縮空気ライン(1)は長手方向に延伸するスリット(2)を有し、ユーザに連結する可撓チューブ(10,10A)が前記スリット(2)を通じて前記圧縮空気ライン(1)内へ突出し、前記スリット(2)は弾力性のある密封テープ(3,3A)によって周囲領域から密封され、前記密封テープ(3,3A)は前記可撓チューブ(10,10A)が位置する部分において前記可撓チューブによって変形される、デバイスにおいて、 前記可撓チューブ(10,10A)は、前記圧縮空気ライン(1)内部において転置可能なパイプ部分(11)内に至って終わり、前記パイプ部分(11)は、その両端部が前記圧縮空気ライン(1)の壁に対して密封し、シール(12,13)のあいだの距離は、前記可撓チューブ(10,10A)によって変形される前記密封テープ(3,3A)の領域より大きいことを特徴とするデバイス。
IPC (2件):
F16L 41/00 ,  F16L 55/00
FI (2件):
F16L 41/00 ,  F16L 55/00 Z
Fターム (1件):
3H019AA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-038124
  • 特開昭51-038124
  • 特許第1103866号
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