特許
J-GLOBAL ID:200903096909107361

伝送路変換構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114610
公開番号(公開出願番号):特開平11-308018
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】RF回路に同軸ケーブルを用いて実装する場合に、同軸ケーブルの接続部分での入出力反射を抑え、かつ中心導体の空中配線を行わない伝送路変換構造を提供する。【解決手段】同軸ケーブルと誘電体基板のみで構成した場合に、同軸ケーブルは中心導体のみを誘電体基板裏面より導いて表面導体と接続し、誘電体基板の裏面導体に同軸ケーブルと同心円上に同軸ケーブルの外導体の外径より小さいヌキ穴を設けて同軸ケーブルの外導体と接続する。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルを含んで構成された電子回路において、前記同軸ケーブルは電子回路に含まれる誘電体基板平面の法線ベクトル方向の誘電体基板の裏面側から導かれ、同軸ケーブルの中心導体は誘電体基板裏面を通過して表面導体と接続し、同軸ケーブルの外導体は中心導体と同心円上に形成された外導体外径より小さい円状のヌキ穴を設けた誘電体基板裏面導体と接続することを特徴とする伝送路変換構造。
IPC (2件):
H01P 5/08 ,  H01P 5/02 605
FI (3件):
H01P 5/08 A ,  H01P 5/08 C ,  H01P 5/02 605 A

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