特許
J-GLOBAL ID:200903096909709272
自動噴射可能なエアゾール容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275719
公開番号(公開出願番号):特開2002-080079
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 本願の発明は、殺虫剤や防臭剤、芳香剤等の液体を充填したエアゾール容器に於いて、内容液体を霧状に連続して噴霧することが可能で、且つ、必要に応じて噴霧を中断することを可能にすると共に、該容器の不正開封を防止した小型で軽量なエアゾール容器を安価に提供することを目的とする。【解決手段】 内部に噴射する液状物質と高圧の噴射剤を充填してなる耐圧性の密封容器本体2の開口部3に噴射管4と押圧部材5とを設けて構成したエアゾール容器1に於いて、前記開口部に突設した噴射管4を摺動可能に保持する筒状支持体3bの外周面にはネジ部3cを形成して、また、前記噴射管4に嵌着して押圧する筒状の押圧部材5の内周面には前記開口筒状体のネジ部3cに係合するネジ溝5eを設けて押圧部材5を形成して、該押圧部材5を回転させることにより前記噴射管を押し下げるように前記開口筒状体3bに嵌着せしめて噴射ヘッド部を構成してエアゾール容器1を構成する。
請求項(抜粋):
内部に噴射する液状物質と高圧の噴射剤を充填してなる耐圧性の密封容器の開口端部に上下動する噴射管と押圧する噴射ヘッド部とを有する円筒状をしたエアゾール容器に於いて、前記開口端部には、噴射管を摺動可能に保持して巻き締められて突設した筒状保持体の外周面にネジ山が形成されており、筒状体の下端部の内面に前記筒状保持体のネジ山に螺合するネジ溝と前記噴射管の先端部に嵌合する嵌合凹部が形成すると共に、筒状体の中央部に貫通した液状物質を噴射する噴射路と該噴射路に連通した噴射ノズルを上端部に突設した筒状の押圧部材を、前記筒状保持体に回転可能に螺合して噴射管を押圧可能な噴射ヘッド部を形成してなることを特徴とする連続して自動噴射が可能なエアゾール容器。
IPC (3件):
B65D 83/40
, A01N 25/06
, B05B 9/04
FI (3件):
A01N 25/06
, B05B 9/04
, B65D 83/14 E
Fターム (16件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PB09
, 3E014PC02
, 3E014PD01
, 3E014PE15
, 3E014PF10
, 4F033RA02
, 4F033RB00
, 4F033RB05
, 4F033RC15
, 4H011AA01
, 4H011AC01
, 4H011DA21
, 4H011DB05
, 4H011DD05
前のページに戻る