特許
J-GLOBAL ID:200903096910806745

パイプソケットを備えた複合パイプの連続製造のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071877
公開番号(公開出願番号):特開平6-015713
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 滑らかな内部パイプ107 と横断溝24を備えこれに溶接された外部パイプとからなるパイプソケットを備えた複合パイプの連続製造のための方法を提供する。【構成】 外部管104 と内部管106 とが押し出し成形され、内部管は外部管内に押し出し成形される。通常の複合パイプが製造される間に、僅かに過圧のガスが外部管と内部管の間の空間に吹き込まれる。パイプソケットが製造される際に、当該空間が排気され、外部管に対する内部管の全表面押圧が実現し、その終わりに、内部管がその内部から加圧下にガスに作用される。
請求項(抜粋):
滑らかな内部パイプ(107)と、横断溝(24)を備え内部パイプ(107)とともに溶接された外部パイプ(105)とからなり、パイプソケット(108)を備えた複合パイプ(23)の連続製造方法にして、外部管(104)が押し出し成形され、外側から作用された部分真空によって、外部管(104)が横断溝(24)のある波形部を備えられ、内部管(106)が外部管(104)内に押し出し成形され、大気圧(p3)より大きい圧(p2)のガスが外部管(104)と内部管(106)の間の空間に吹き込まれ、内部管(106)が外部管(104)の波形樋(24a)に押圧され、そこで外部管(104)とともに溶接され、所定の間隔でもって、外部管(104)が、実質的に滑らかな壁があってほぼ円筒状のパイプソケット(108)を形成するために、外側から作用された部分真空によって広げられ、外部管(104)と内部管(106)との間の空間が排気され、及び内部管(106)が大気圧(p3)より大きな圧(p4)のガスによって内側から作用され、広げられる間に、外部管(104)に対して全表面で押されることを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/06 ,  B29D 23/18 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-194934
  • 特開昭59-111822

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