特許
J-GLOBAL ID:200903096911905194

柄用経糸を製造する方法及び柄経糸用部分整経機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263777
公開番号(公開出願番号):特開2000-110044
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【目的】 生産時間を短縮して一層の柄出しの多様性を達成することができる柄用経糸を製造する方法と部分整経機を提供することを目的とする。【構成】 柄用経糸を製造する方法において、回転する糸ガイド(11)により、糸ガイドと同期回転する回転式クリール(7) から種々の糸(12)が引き出されてコンベヤベルト上に給糸され、該コンベヤベルトが、捩り方向に対して剛性を有して保持された整経ドラムの周面に、軸線と平行になるよう延設されている。一時的に必要とされない糸(12)は締付により糸ガイド(11)に結合されて、締付部(19)と整経ドラムとの間で切断される。再び必要になると糸の自由端(22)が定置で強固に保持され、締付が解除される。
請求項(抜粋):
回転する糸ガイドによって、糸ガイドと同期して回転する回転式クリールからさまざまな糸が引き出されてコンベヤベルト上に給糸され、このコンベヤベルトが、捩り方向に対して剛性を有して保持された整経ドラムの周面に軸線と平行に延設されて、柄用経糸を製造する方法において、一時的に必要とされない糸が締付によってそれらの糸ガイドに結合されて、締付部と整経ドラムとの間で切断され、再び必要になると糸の自由端が所定位置で強固に保持され、締付が解除されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
D02H 3/00 ,  D02H 13/00
FI (2件):
D02H 3/00 ,  D02H 13/00

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