特許
J-GLOBAL ID:200903096914729982

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230676
公開番号(公開出願番号):特開平11-069785
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】電源投入時、及び瞬停時における出力電圧の過電圧を防止する力率改善電源を提供することである。【解決手段】電圧誤差増幅回路12に接続されている基準電圧16の値を、電源投入時及び瞬停復帰後、徐々に上昇させる基準電圧上昇回路15を設けるとともに、瞬停時に基準電圧上昇回路15の出力電圧を0にするリセット回路設22を設け、電源投入時及び瞬停復帰後、基準電圧が徐々に上昇していくため出力電圧も徐々に上昇する。基準電圧の上昇時定数C2・R4を、出力電圧のフィードバックカットオフ周波数の時定数C1・R3より大きくすれば過電圧を防止できる。
請求項(抜粋):
商用交流電源を整流平滑した電圧を入力とするチョッパー回路であり、前記チョッパー回路の出力電圧を一定値に分圧した電圧を誤差増幅回路の一方へ入力し、他方へ基準電圧を入力し、該基準電圧の一定値倍に出力電圧を制御するチョッパー回路において、前期誤差増幅器に加わる前記基準電圧を電源投入後、徐々に上昇させる積分回路を前期誤差増幅器と前記基準電圧基準の間に設け、前記チョッパー回路の入力とは別に整流平滑した電圧を検出し積分回路の出力を商用交流電源が瞬停したとき放電するリセット回路を設けたことを特徴とする電源回路。
IPC (5件):
H02M 3/155 ,  H02H 7/12 ,  H02H 9/04 ,  H02M 7/217 ,  H04N 5/63
FI (6件):
H02M 3/155 C ,  H02M 3/155 F ,  H02H 7/12 H ,  H02H 9/04 B ,  H02M 7/217 ,  H04N 5/63 A

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