特許
J-GLOBAL ID:200903096914906337

キャリアテープの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014943
公開番号(公開出願番号):特開平8-207132
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】部品のリードフレームの曲がり等が生ずるのを確実に防止できるキャリアテープの製造方法を提供する。【構成】微細部品Pを個別に収納するエンボス部2が長さ方向に多数連設されているキャリアテープ1の製造方法において、長尺の熱可塑性樹脂シートに、エンボス部2を成形すると同時に、その底部上面に裏側に空隙βを有する丸みを帯びた断面形状のリブ5を周りに備えた台状部分3を一体成形し、得られた成形品の台状部分3の上下両面を、求めるリブ内の寸法に対応する外郭形状をした台状部分用雄型18と、求める台状部分の下面内のり寸法に対応する外郭形状をした台状部分用雌型16とで挟み込み、ついでエンボス部2の底部の上下両面を、前記台状部分用雄型18の周側面から求めるリブの厚さを隔てた位置に配設されたエンボス部用雄型19と、前記台状部分用雌型16の周側面に接して配設されたエンボス部用雌型17とで挟み込んで、リブ5を板状に押し潰すことからなるものである。
請求項(抜粋):
微細部品を個別に収納するエンボス部が長さ方向に多数連設されているキャリアテープの製造方法において、長尺の熱可塑性樹脂シートに、エンボス部を成形すると同時に、その底部上面に、裏側に空隙を有する丸みを帯びた断面形状のリブを周りに備えた台状部分とを一体成形し、得られた成形品の台状部分の上下両面を、求めるリブ内の寸法に対応する外郭形状をした台状部分用雄型と、求める台状部分の下面内のり寸法に対応する外郭形状をした台状部分用雌型とで挟み込み、ついでエンボス部の底部の上下両面を、前記台状部分用雄型の周側面から求めるリブの厚さを隔てた位置に配設されたエンボス部用雄型と、前記台状部分用雌型の周側面に接して配設されたエンボス部用雌型とで挟み込んで、リブを板状に押し潰すことを特徴とするキャリアテープの製造方法。
IPC (3件):
B29C 51/12 ,  B29C 51/08 ,  B29D 7/01

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