特許
J-GLOBAL ID:200903096915327292

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402045
公開番号(公開出願番号):特開2005-168146
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】力率改善部を介しないで電力供給を行うための構成を用いることなく、低消費電力時に更に省電力を図ることのできるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】ブリッジダイオード2と力率改善機能を有する昇圧チョッパー回路5との間の負極性ライン4に流れる電流を、出力電力検出回路11で検出する。比較回路14は、検出した出力電力が所定量以上であれば、昇圧チョッパー回路5の力率改善機能をオンとする出力を昇圧チョッパー回路5に行い、検出した出力電力が所定量未満であれば、昇圧チョッパー回路5の力率改善機能をオフとする出力を昇圧チョッパー回路5に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
整流回路から出力された後の電圧をDC-DCコンバータで電圧変換して負荷に電力を供給するスイッチング電源装置であって、 前記DC-DCコンバータは、パルストランスと、前記パルストランスの1次巻線と直列に設けられる主スイッチング素子とを備え、 前記整流回路の出力電圧が印加されて前記DC-DCコンバータへの入力電圧を出力しながら、前記整流回路の出力電圧に対する導通角を広げることにより力率改善を行う力率改善機能のオン/オフが可能な力率改善手段と、 前記パルストランスの1次電流に対応した電流を検出する入力電流検出手段と、 コンデンサを有し、前記入力電流検出手段の出力を該コンデンサに導き入れて、該コンデンサを充電することにより、前記負荷に供給されている出力電力を検出する出力電力検出手段と、 前記出力電力件出手段によって検出された前記出力電力が所定量以上であるか否かを判断する判断手段と、 検出された前記出力電力が所定量以上であると前記判断手段によって判断された場合に前記力率改善機能をオンとする一方、検出された前記出力電力が所定量未満であると前記判断手段によって判断された場合に前記力率改善機能をオフとする力率改善機能制御手段とを備えていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M3/155 ,  H02M3/28
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/28 H
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB23 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730FD33 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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