特許
J-GLOBAL ID:200903096916267609

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313554
公開番号(公開出願番号):特開2008-125768
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】大入賞口に関する不正行為を摘発することが可能であるとともに、遊技者に不測の不利益が与えられないようにすることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、特別図柄プロセスフラグの値が4未満であるとき(大当り遊技が行われていないとき)に、大入賞口への入賞を検出するカウントスイッチ23がオンしたことを検知すると、異常入賞報知指定コマンドを送信する。演出制御用マイクロコンピュータ100は異常入賞報知指定コマンドを受信すると、可変表示装置9に異常報知画面を表示する制御を行うとともに、スピーカ27から異常報知音を出力させる制御を行う。変動パターンコマンドの受信に応じて飾り図柄の可変表示が開始されても、可変表示装置9における異常報知画面の表示とスピーカ27からの異常報知音の出力とを継続させる。【選択図】図51
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記特定遊技状態において開放状態に変化可能な可変入賞球装置と、 前記可変入賞球装置に入賞した遊技球を検出して検出信号を出力する検出手段と、 遊技プログラムにもとづいて遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信するコマンドにもとづいて、前記可変表示装置を含む演出装置の制御を行う演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 所定のアルゴリズムで暗号化された暗号化遊技プログラムを外部から取り込む取込手段と、 前記暗号化遊技プログラムを復号化するための鍵を予め格納した鍵格納手段と、 前記暗号化遊技プログラムを前記鍵を用いて前記遊技プログラムに復号化する復号手段と、 復号化された前記遊技プログラムを不揮発性記憶手段に書き込む書込手段と、 復号化された前記遊技プログラムの書き込み終了後に前記鍵格納手段に格納されている前記鍵を無効化する鍵無効化手段と、 前記特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定にもとづいて、前記可変表示装置における識別情報の可変表示の開始と可変表示時間とを特定可能な可変表示コマンドを送信する可変表示コマンド送信手段と、 前記検出手段からの前記検出信号を入力したか否かを判定する入賞判定手段と、 前記特定遊技状態以外の遊技状態において前記入賞判定手段が前記検出信号を入力したことにもとづいて、異常報知の実行を指示するための異常報知コマンドを送信する異常報知コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 前記可変表示コマンド送信手段が送信した可変表示コマンドにもとづいて前記可変表示装置において識別情報の可変表示を開始し、前記可変表示時間が経過したときに可変表示装置に表示結果を導出表示する可変表示制御手段と、 前記異常報知コマンド送信手段が送信した異常報知コマンドにもとづいて、前記演出装置により異常報知を開始した後、前記可変表示制御手段が前記可変表示装置において識別情報の可変表示を実行しているときにも異常報知を継続する異常報知手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 325Z ,  A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 350B
Fターム (1件):
2C088BC34
引用特許:
出願人引用 (1件)

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