特許
J-GLOBAL ID:200903096916537592

コジェネレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078290
公開番号(公開出願番号):特開平11-262184
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 余剰熱を発生させないようにして高い運転効率で稼働できるコジェネレーション装置を提供すること。【解決手段】 発電機選択装置36は電力需要に基づいて発電機装置10A〜10Dのうちの稼働すべき台数を検出し、その台数の発電機装置による総発熱量と熱需要とを比較する。そして、熱需要の方が総発熱量よりも小さい場合はこの熱需要に見合う台数の発電機装置を稼働させる。その台数で電力需要をまかなえない場合は、商用電力系統からの電力で不足分を補う。熱需要の方が総発熱量よりも大きい場合はこの電力需要に見合う台数の発電機装置を稼働させる。その台数でまかなえない熱需要に対してはボイラ37を駆動させて不足分を補う。
請求項(抜粋):
複数台のエンジン発電機、および前記エンジン発電機の排熱を回収する熱交換器とを有するコジェネレーション装置において、電力需要の検出手段と、熱需要の検出手段と、前記エンジン発電機の稼働台数に応じた総発電量と総発熱量との関係に基づき、前記電力需要に見合った総発電量を得ることができる台数の前記エンジン発電機を稼働させたときの総発熱量を算出する総発熱量算出手段と、前記算出された総発熱量よりも前記熱需要が小さい場合に該熱需要に見合う総発熱量を得ることができる台数のエンジン発電機を稼働させる制御手段とを具備したことを特徴とするコジェネレーション装置。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/46 ,  H02P 9/04
FI (4件):
H02J 3/38 B ,  H02J 3/00 B ,  H02J 3/46 C ,  H02P 9/04 P
引用特許:
審査官引用 (31件)
  • 特開昭51-076513
  • 特開昭51-076513
  • 特開平3-015231
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