特許
J-GLOBAL ID:200903096917919111

産業車両の作業機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339601
公開番号(公開出願番号):特開2001-151496
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 マスト垂直自動停止制御や揚高自動停止制御において、煩雑なスイッチ操作が不要であり、オペレータが意図しない位置での作業機の自動停止を防止することのできる産業車両の作業機制御装置を提供する。【解決手段】 レバー操作量検出器と、作業機位置センサと、レバー操作量検出器からの信号に基づき作業機駆動用の電磁比例弁への制御指令を算出し出力すると共に、自動停止モードにおいて作業機位置センサからの信号に基づく作業機位置が所定の目標位置と一致したとき作業機が停止するように制御指令を出力する制御器とを有する産業車両の作業機制御装置において、制御器は、作業機の目標位置に隣接する所定エリア内に作業機が位置し、かつ操作レバーが所定の条件で操作されたときに、前記目標位置に作業機を位置制御する自動停止モードを有効にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
操作レバー(14,15)の操作量を検出するレバー操作量検出器(24,25)と、作業機(4,7)の位置を検出する作業機位置センサ(34,35)と、レバー操作量検出器(24,25)からの信号に基づき作業機(4,7)駆動用の電磁比例弁(17,18)への制御指令を算出し出力すると共に、自動停止モードにおいて作業機位置センサ(34,35)からの信号に基づく作業機位置が所定の目標位置と一致したとき作業機(4,7)が停止するように制御指令を出力する制御器(40)とを有する産業車両の作業機制御装置において、制御器(40)は、作業機(4,7)の目標位置に隣接する所定エリア(A,B,C,D)内に作業機(4,7)が位置し、かつ操作レバー(14,15)が所定の条件で操作されたときに、前記目標位置に作業機(4,7)を位置制御する自動停止モードを有効にすることを特徴とする産業車両の作業機制御装置。
Fターム (11件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333BA02 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333FA21 ,  3F333FA25 ,  3F333FD03 ,  3F333FD08 ,  3F333FE03 ,  3F333FE09

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