特許
J-GLOBAL ID:200903096918049129
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大音 康毅
, 田中 増顕
, 山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298287
公開番号(公開出願番号):特開2004-130693
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【目的】吐出されるインクを受ける吐出インク受け部の周囲に浮遊するミスト状インクを被記録材搬送領域側へ向かう方向以外の方向へ導くことにより、プラテンの被記録材搬送領域へのミスト状インクの付着を防止し、搬送される被記録材裏面のインク汚れを防止する。【構成】インク受け部材130のインク受け面131に記録ヘッド10の吐出口列12〜17と平行な断面楔形状の溝132を形成し、各溝の被記録材搬送領域側の側面を被記録材搬送領域側へ開いた傾斜面131aで形成するとともに、各溝の被記録材搬送領域と反対側の側面を吐出されるインクの吐出方向と略平行な面131bで形成し、吐出されるインクを傾斜面131aで受ける。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
被記録材へインクを吐出して記録を行うために移動可能に案内支持された記録手段と、該記録手段の移動範囲内で記録領域を外れた位置に該記録手段から吐出されるインクを受けるために設けられた吐出インク受け部と、を備えたインクジェット記録装置において、
前記吐出インク受け部は前記記録手段の吐出口面に対向するインク受け面を有するインク受け部材を具備し、
前記インク受け面に前記記録手段の吐出口列と平行な断面楔形状の溝が形成され、前記溝の被記録材搬送領域側の側面は被記録材搬送領域側へ開いた傾斜面で形成され、前記溝の被記録材搬送領域と反対側の側面は吐出されるインクの吐出方向と略平行な面で形成され、前記吐出口から吐出されるインクを前記傾斜面で受けることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056FA10
, 2C056JC01
, 2C056JC11
, 2C056JC17
, 2C056JC23
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