特許
J-GLOBAL ID:200903096918186177
注射針、注射針の製造方法及び注射針の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
黒田 博道
, 北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154029
公開番号(公開出願番号):特開2005-021672
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 極細であるとともに先端部をより細めた注射針において、先端部分を絞る際に内径を十分確保する。 【解決手段】 所定の外径及び内径を有する根元部11と、前記根元部11より先端側に位置しその外径及び内径がそれぞれ同根元部11の外径及び内径より小さく絞られている絞り部12と、前記根元部11と前記絞り部12との間に介在しその外径が同根元部11から同絞り部12へ向けて連続的に小さくなっている絞り傾斜部13とを備える注射針15であって、前記絞り部12は、前記根元部11の外径に一致する外径の金属製の針用パイプ10内に、前記絞り部12の内径に相当する外径の芯材41を挿入した状態で塑性変形により外径を絞り、同芯材41を抜去することで形成されている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の外径及び内径を有する根元部と、
前記根元部より先端側に位置しその外径及び内径がそれぞれ同根元部の外径及び内径より小さく絞られている絞り部と、
前記根元部と前記絞り部との間に介在しその外径が同根元部から同絞り部へ向けて連続的に小さくなっている絞り傾斜部とを備える注射針であって、
前記絞り部は、前記根元部の外径に一致する外径の金属製の針用パイプ内に、前記絞り部の内径に相当する外径の芯材を挿入した状態で塑性変形により外径を絞り、同芯材を抜去することで形成されていることを特徴とする注射針。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M5/14 369D
, A61M5/14 369F
Fターム (5件):
4C066BB01
, 4C066FF05
, 4C066KK02
, 4C066KK04
, 4C066KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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注射針の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109831
出願人:株式会社サニオン, 加藤聖次
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特開昭56-145863
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特開昭57-103651
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