特許
J-GLOBAL ID:200903096918551940
高速ジョイント検出
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-586518
公開番号(公開出願番号):特表2005-508103
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
K個のデータ信号が、符号分割多元接続通信システム内で共用されたスペクトルを介して送信される。共用スペクトルを介して、合成された信号が受信され、かつサンプリングされる(48)。合成信号は、K個の送信されたデータ信号を有する(48)。K個の送信データ信号の符号およびインパルス応答を使用して、合成チャネル応答行列が生成される(49)。合成チャネル応答行列を使用して、合成チャネル相関行列のブロック列が決定される(50)。ブロック列の各ブロックエントリは、K×K行列である(51)。各周波数点kで、ブロック列のブロックエントリのフーリエ変換を取ることによって、K×K行列が決定される(52)。K×K行列の逆数をフーリエ変換の結果に乗ずる(52)。別法として、前進代入(53)および後進代入(54)を使用してこの系を解くことができる。逆フーリエ変換を使用して、K個のデータ信号からデータを回復する(55)。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続通信システム内で共用されたスペクトルを介して送信されたK個のデータ信号からデータを検出する方法であって、
前記共用スペクトルを介して前記K個の送信されたデータ信号を有する合成信号を受信し、およびサンプリングすること、
前記K個のデータ信号の符号およびインパルス応答を使用して合成チャネル応答行列を生成すること、
前記合成チャネル応答行列を使用して交差相関行列のブロック列を決定することであって、前記ブロック列の各ブロックエントリは、K×K行列であること、
前記合成信号サンプルに乗算された前記合成チャネル応答行列の複素共役転置のフーリエ変換を取ること、
各ブロックエントリのフーリエ変換の逆数を前記フーリエ変換の結果に乗じ、データベクトルのフーリエ変換を生成すること、および、
前記データベクトルフーリエ変換の逆フーリエ変換を取り、前記K個のデータ信号のデータを生成すること
を備えたことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE32
引用文献:
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