特許
J-GLOBAL ID:200903096918926243

無線データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138621
公開番号(公開出願番号):特開平6-350501
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 サービスエリア内のスループットを高めることができる無線データ通信システムを提供する。【構成】 複数の親機1-1,...,1-Nよりなる基地局1と、この基地局1と無線回線を介して接続される複数の子局1-1,...,1-Mとからなり、前記基地局1と前記子局間においてデータの伝達をピンポン方式によって行う。基地局1は、データを多重化する符号分割多重手段と、データを伝送するためのマルチアクセス方式としてのポーリング手段と、親機1-1,...,1-Nの全ての送信・受信スロットのタイミングを同期させる手段と、無線データ通信システム内のチャンネルアサインを一元管理してデータ伝送速度能力の高いチャネルからアサインしていく手段とを備えている。
請求項(抜粋):
複数の親機よりなる基地局と、この基地局と無線回線を介して接続される複数の子局とからなり、前記基地局と前記子局間においてデータの伝達をピンポン方式によって行うようにした無線データ通信システムにおいて、前記基地局は、前記データを多重化する符号分割多重手段と、前記データを伝送するためのマルチアクセス方式としてのポーリング手段と、前記親機の全ての送信・受信スロットのタイミングを同期させる手段と、前記無線データ通信システム内のチャンネルアサインを一元管理してデータ伝送速度能力の高いチャネルからアサインしていく手段とを備えたことを特徴とする無線データ通信システム。

前のページに戻る