特許
J-GLOBAL ID:200903096919622418

バンニングレイアウトシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196513
公開番号(公開出願番号):特開平7-053053
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 作業者の経験に頼ることなく、生産計画に従って極めて効率よく外装ケースのレイアウトを行ない、かつ、ロットを分割せずに詰め率を最大にする。【構成】 予め、所定期間内に梱包すべき部材の数量およびその特性に基づいて、梱包に必要な外装ケースの仕様形態およびその数量を外装ケース展開マスタ5に記憶する。次に、レイアウト端末2において、コンテナの奥側から順に、既に積み付けされた外装ケースの周囲に空間があるか否かを検索し、その空間に、積載条件テーブル10の条件を満足する外装ケースを配置する。このバンニングレイアウトにおいては、コンテナに対しての詰め率が99パーセント以上になるようにレイアウトを行う一方、最後のコンテナが空いている場合であっても、船舶の平均詰め率が94パーセントに達した時点で、次の船舶のコンテナにレイアウト処理を移行する。
請求項(抜粋):
部材を梱包する外装ケースに関し、所定期間内に梱包すべき部材の数量およびその特性に基づいて、梱包に必要な前記外装ケースの仕様形態およびその数量等からなる外装ケース情報が記憶される外装ケース展開記憶手段と、前記外装ケースが積み込まれる複数のコンテナの各々に対する第1の目標詰め率と、コンテナが積載される輸送手段の各々に対する第2の目標詰め率とが予め記憶された記憶手段と、前記外装ケース展開手段に記憶された外装ケース情報に対応する外装ケースを、前記記憶手段に記憶された第1の目標詰め率を満足すべく、前記複数のコンテナに連続して配置するとともに、前記輸送手段に対する詰め率が前記第2の目標詰め率に達した時点で次の輸送手段のコンテナへ配置処理を移行するレイアウト手段とを具備することを特徴とするバンニングレイアウトシステム。
IPC (4件):
B65G 61/00 ,  B65B 35/10 ,  B65B 57/00 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る