特許

J-GLOBAL ID：200903096920181859

通信手段を備えた電子機器

発明者： 鯉江 和明 ,  金野 由之 ,  加藤 貴朗
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (2件)： 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-330765
公開番号（公開出願番号）：特開2005-099960
出願日： 2003年09月22日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：

【課題】 電子機器本体及び通信手段の節電を行うことにより消費電力を抑えた電子機器を提供する。【解決手段】 印刷装置が所定時間使用されないと節電モード設定処理が実行される。印字部はスリープモードに切替えられ、Bluetoothモジュールは、バッテリー残量及びパワーオン経過時間により節電モードの切替が行われ、さらに、バッテリー残量によりオートパワーオフ設定時間が変更される。例えば、バッテリー残量が7.5V超、パワーオン経過時間が6時間以上の場合には(S22:YES,S23:YES)、バッテリー残量は十分にあるがパワーオン経過時間が長いため小節電モードとされる(S25)。また、バッテリー残量によりスリープ可能時間が決められており、スリープ可能時間よりもオートパワーオフ設定時間が長い場合にはオートパワーオフ設定時間が変更される(S43:YES,S44)。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

外部の装置と通信を行う通信手段を備えた電子機器であって、 当該電子機器に電源を供給する電池と、 当該電子機器の動作が行われなかった非動作時間を計測する非動作時間計測手段と、 当該非動作時間計測手段により計測された前記非動作時間が基準時間を経過した場合に、前記電池からの電源供給を遮断する電源供給遮断手段と、 前記電池の残量を計測する残量計測手段と、 当該残量計測手段により計測された前記電池の残量に基づいて前記基準時間を変更する基準時間変更手段と を備えたことを特徴とする電子機器。

IPC (4件)：

G06F1/32 ,  B41J29/38 ,  G06F1/26 ,  H04B7/26

FI (5件)：

G06F1/00 332Z ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  H04B7/26 X ,  G06F1/00 334C

Fターム (19件)：

2C061AP01 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS08 ,  2C061HH11 ,  2C061HK19 ,  2C061HT07 ,  2C061HT11 ,  5B011DA06 ,  5B011EB02 ,  5B011EB08 ,  5B011GG02 ,  5B011KK02 ,  5B011KK03 ,  5B011LL14 ,  5B011MA05 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067KK05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭59-188480号公報
  
• 特許第2666701号公報
  

審査官引用 (4件)

• 電池駆動されるデジタルカメラ及び電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-051489   出願人：ミノルタ株式会社
• ディジタルコードレス電話の省電力子機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-170528   出願人：日本電装株式会社
• 移動通信端末機のバッテリ寿命延長方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-210622   出願人：三星電子株式会社
• 電子機器及び電池管理装置及び電池管理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-322367   出願人：三菱電機株式会社