特許
J-GLOBAL ID:200903096920649001

炉心溶融物用捕捉室を備えた原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504079
公開番号(公開出願番号):特表平11-508679
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】本発明は、炉心溶融物用捕捉室の壁が耐火コンクリートから成る部分層(3)およびセラミックタイル(11)から成る部分層(10)の上における多層の保護層を有し、その保護層(3、10)が捕捉室のコンクリート構造物(2)に係留されている炉心溶融物用捕捉室を備えた原子炉に関する。構造を簡単にするために、耐火コンクリートから成る部分層(3)が互いに接合されコンクリート構造物(2)に固定される予め製造されたブロック(5)の形に形成され、セラミックタイル(11)から成る部分層(10)が耐火コンクリートから成る部分層(3)のブロック(5)に留められている。
請求項(抜粋):
耐火コンクリートから成る部分層(3)およびセラミックタイルから成る部分層(10)が組み立てられ、保護層が捕捉室のコンクリート構造物(2)に係留されている特に多層の保護層を備えた少なくとも一つの壁、特に底を有する炉心溶融物用捕捉室を備えた原子炉において、耐火コンクリートから成る部分層(3)が互いに接合されコンクリート構造物(2)に固定される予め製造されたブロック(5)の形に形成され、セラミックタイル(11)から成る部分層(10)が耐火コンクリートから成る部分層(3)のブロック(5)に留められていることを特徴とする原子炉。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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