特許
J-GLOBAL ID:200903096921409993
写真焼付装置および露光時間補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105573
公開番号(公開出願番号):特開2000-298314
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 理論上の露光時間の補正を容易にかつ迅速に行う。補正露光時間の信頼性を向上させる。【解決手段】 DMDの所定ミラーを介して得られる光源からの光を受光し、その受光量を測定する測定部10を設ける。また、印画紙の露光量が理論上の露光時間に応じた量となるように、測定部10の測定結果に基づいて上記露光時間を補正する補正部11を設ける。これにより、オペレータが介在することなく、露光時間が補正部10にて自動的に補正される。また、補正部11が露光時間の補正を行うことで、適切な露光時間が唯一決まるので、複数のオペレータが介在して補正を行ったときのように、補正後の露光時間にばらつきが生じるようなことがなくなる。
請求項(抜粋):
光を出射する光源と、複数の画素を有し、光源からの光を画像データに応じて各画素ごとに変調して感光材料に照射する光変調素子と、感光材料への光の供給/非供給に対応して光変調素子の各画素をON/OFFするための駆動信号を光変調素子に付与する駆動手段とを備えた写真焼付装置において、光変調素子の所定画素を介して得られる光源からの光が感光材料を照射する照射光量の時間経過に伴う変化を測定する測定手段と、感光材料の露光量が、駆動手段が光変調素子にON信号を付与してからOFF信号を付与するまでの露光時間aに応じた量となるように、測定手段の測定結果に基づいて上記露光時間aを補正する補正手段とを備えていることを特徴とする写真焼付装置。
IPC (4件):
G03B 27/32
, G03B 27/46
, G03B 27/70
, G03B 27/72
FI (4件):
G03B 27/32 G
, G03B 27/46
, G03B 27/70
, G03B 27/72 Z
Fターム (17件):
2H106AA02
, 2H106AA12
, 2H106AA72
, 2H106AA77
, 2H106AB04
, 2H106BA62
, 2H106BH00
, 2H109AA12
, 2H109AA56
, 2H109AA93
, 2H109AB14
, 2H109AB23
, 2H109DA31
, 2H110AA22
, 2H110AB06
, 2H110AC04
, 2H110CD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135532
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135532
出願人:富士写真フイルム株式会社
前のページに戻る