特許
J-GLOBAL ID:200903096922951376

ガスライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271947
公開番号(公開出願番号):特開2002-081649
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】燃料タンク内の液温が変化しても、炎長がさほど変化しないガスライタを提供する。【解決手段】燃料気化装置中で用いるフィルタとして、液化燃料中に浸漬した際の体積膨潤率が温度と共に上昇し、気泡容積率が減少して、液化ガスの流動抵抗が高められ、その結果として液化ガスの通過流量が温度に関係なく一定となるよう構成された新規なフィルタを用いることによって達成される。
請求項(抜粋):
液化ガス燃料タンクを有するライタ本体の上部に、燃料放出装置と、点火装置と、それらを制御するためのレバー機構とを設け、燃料タンクに液化ガス燃料を充填して成るガスライタにおいて、燃料放出装置のバルブが開放されたとき、液化燃料を気化し、ノズルに供給するため燃料通路に配置されるフィルタの体積膨潤率が温度の昇降に伴って増減し、これによりフィルタに対する燃料の流動抵抗が増減し、フィルタを通過する燃料流量の変動が抑制され、炎長の変動が抑制されるよう構成された上記のガスライタ。
Fターム (4件):
3K095AB07 ,  3K095CA02 ,  3K095CA21 ,  3K095DA03

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