特許
J-GLOBAL ID:200903096924635161

茶園用乗用型作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051041
公開番号(公開出願番号):特開平8-242743
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 畝間間隔の広狭に拘らずいかなる茶園でも使用でき、目視確認によらず走行レバーを確実に停止位置に操作して乗用車体を確実に停止でき、乗用車体の前後バランスを保って作業の安全性を確保できる。【構成】 茶畝を跨いで畝間を自走する乗用車体1は、運転席近傍の伸縮レバー32の操作で車体フレーム2が左右のクローラ走行装置3,3と共に伸縮する構造とし、その前進,停止,後退を制御する走行レバー18,18は、中間の屈折部分を停止位置としたクランク形のガイド孔に案内されてロック機構により停止位置にロックされる一対のものとし、ロック機構の作動に連動してクローラ走行装置3,3を停止する走行停止装置を設ける。また、防除装置として起倒式のメインノズルパイプ,サブノズルパイプを装備する。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ走行装置により茶畝を跨いでその両側の畝間を自走する乗用車体に、操作パネルのガイド孔に沿って前進位置,停止位置,後退位置の各位置に案内され、各位置に応じて乗用車体の前進,停止、後退を制御する走行レバーを装備した茶園用乗用型作業機において、上記走行レバーは、左右のクローラ走行装置のそれぞれに対応した一対の走行レバーとし、上記各走行レバーを前進位置,停止位置,後退位置に個別に案内する操作パネルの一対のガイド孔は、それぞれ中間の屈折部分を停止位置とし、この屈折部分から相互に反対方向に延びる2つの直線部分を前進位置,後退位置としたクランク形とすると共に、上記一対の走行レバーを停止位置にロック可能なロック機構及びこのロック機構の作動に連動して上記クローラ走行装置を停止させる走行停止装置を設けたことを特徴とする茶園用乗用型作業機。
IPC (2件):
A01M 7/00 ,  A01D 46/04
FI (2件):
A01M 7/00 J ,  A01D 46/04 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-085079
  • 特開昭60-085079
  • レール走行式茶園管理台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062842   出願人:カワサキ機工株式会社, カワサキ技研株式会社
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