特許
J-GLOBAL ID:200903096924836370

温熱治療用アプリケータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136444
公開番号(公開出願番号):特開平9-313619
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は種々の体腔内患部の長さにも適用でき、さらに狭窄した体腔内患部へも挿入して密着させることが容易な温熱治療用アプリケータを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、管腔内に挿入する第1のシャフト5と、第1のシャフト5に内挿されその第1のシャフト5よりも細い第2のシャフト11を設け、第2のシャフト11の先端部を第1のシャフト5の先端より突出させる機能とその突出した先端部を第1のシャフト5に収納させる機能を有し、第1のシャフト5から突没する第2のシャフト11の先端部には高周波加温用電極13を具備したものである。第1のシャフト5の先端より第2のシャフト11の先端部を突出したり、収納させたりすることにより、管腔内の状況に合わせて高周波加温用電極の形態を変更して使用する。
請求項(抜粋):
管腔内に挿入して電極部により高周波を患部に与えて温熱治療する温熱治療用アプリケータにおいて、管腔内に挿入する第1のシャフトと、第1のシャフトに内挿されその第1のシャフトよりも細い第2のシャフトと、第2のシャフトの先端部を第1のシャフトの先端より突出させる機能とその突出した先端部を第1のシャフトに収納させる機能を有する操作手段と、第1のシャフトから突没する第2のシャフトの先端部に配置された高周波加温用電極とを具備したことを特徴とする温熱治療用アプリケータ。
IPC (3件):
A61N 1/06 ,  A61N 1/40 ,  H05B 6/54
FI (3件):
A61N 1/06 ,  A61N 1/40 ,  H05B 6/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-218465

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