特許
J-GLOBAL ID:200903096925939890
化学物質の高感度電気化学検出方法、及び化学物質の高感度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
近藤 利英子
, 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237069
公開番号(公開出願番号):特開2004-077257
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】従来の方法では検出できないような低濃度の測定試料に対し、迅速に、簡単且つ安価に、しかも充分に満足できる精度及び正確さで測定できる化学物質(特に環境汚染物質)の高感度検出方法、及び高感度検出装置の提供。【解決手段】油相と水相とが油水界面を形成して流れるマイクロ・ナノメートルスケールの油水分離流路の測定対象物質が分配される相に電極を設置し、油水分離流路を測定対象物質が流れていく間に、上記電極によって測定対象物質が酸化または還元して得られる生成物を、相手相中に含有させた還元剤または酸化剤によって元の物質へと戻すことを繰り返し、電気化学的増幅検出を行なう化学物質の高感度電気化学検出方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油相と水相とが油水界面を形成して流れるマイクロ・ナノメートルスケールの油水分離流路の、測定対象物質が分配される相に電極を設置し、油水分離流路を測定対象物質が流れていく間に、上記電極によって測定対象物質が酸化または還元して得られる生成物を、相手相中に含有させた還元剤または酸化剤によって元の物質へと戻すことを繰り返し、電気化学的増幅検出を行なうことを特徴とする化学物質の高感度電気化学検出方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N27/46 301G
, G01N27/46
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