特許
J-GLOBAL ID:200903096926499850

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232389
公開番号(公開出願番号):特開2001-056258
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】組付けが容易で且つ製造コストの低減を図ることができるトルクセンサを提供する。【解決手段】出力軸3とは別に嵌合部材3Aが設けられ、また外周に軸線方向に延在する複数の溝3aを形成した嵌合部材3Aの内周に設けられた凹部3bと、出力軸3の外周に設けられたオスストッパ15とが、互いに係合し合うことによって回転方向の位置決めを行うので、製造コストの低減を図ると共に、出力軸3と嵌合部材3Aとの回転方向の位置決めを行えるので、互いの位相設定が容易である。
請求項(抜粋):
同軸に配設され且つトーションバーを介して連結された第1及び第2の回転軸との間で伝達されるトルクを検出するトルクセンサであって、前記第1の回転軸に嵌合するようになっており、外周に軸線方向に延在する複数の溝を形成した嵌合部材と、前記第1の回転軸の外周と、前記嵌合部材の内周とに設けられ、前記第1の回転軸と前記嵌合部材とが嵌合する際に、互いに係合し合うことによって回転方向の位置決めを行う係合部と、前記第2の回転軸に取り付けられ、前記嵌合部材の少なくとも一部分を包囲するように延在する円筒部材と、を有し、前記溝と前記円筒部材との重なり状態に基づいて、前記第1及び前記第2の回転軸の間で伝達されるトルクを検出するようになっているトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04
FI (2件):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/04
Fターム (2件):
3D033CA27 ,  3D033DB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-070403   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平3-048738
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330256   出願人:光洋精工株式会社
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