特許
J-GLOBAL ID:200903096927931950

換気装置の開閉装置および自動開閉式換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335015
公開番号(公開出願番号):特開平11-148703
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 既設の換気装置に取り付けることにより、換気装置を気温の変化で自動的に開閉させる開閉装置を提供する。【解決手段】 形状記憶合金製の第1コイルスプリング31および第2コイルスプリング32により、換気板2を環境温度に応じて移動させて、換気装置本体1の換気口11を開閉させる開閉装置に関する。換気板2に設けた開閉用のツマミ部22に対し換気板2が移動する双方向に係合すると共に着脱できる係合部材30を設けると共に、該係合部材30に両コイルスプリング31,32の一端を係合させ、係合部材30および両コイルスプリング31,32を換気装置本体1との間で収容する収容カバー36を設けると共に、該収容カバー36の両端近傍において両コイルスプリング31,32の他端が係合して両コイルスプリング31,32が引張状態に保持され、収容カバー36に該収容カバー36を換気装置本体1に固定するための固定部36dを設ける。
請求項(抜粋):
形状記憶合金製の第1コイルスプリングおよび該第1コイルスプリングのバネ力に抗する第2コイルスプリングにより、換気板を環境温度に応じて移動させて、換気装置本体の換気口を開閉させる開閉装置において、前記換気板に設けられた開閉用のツマミ部に対し前記換気板が移動する双方向に係合すると共に着脱できる係合部材を設けると共に、該係合部材に前記両コイルスプリングの一端を係合させ、前記係合部材および両コイルスプリングを換気装置本体との間で収容する収容カバーを設けると共に、該収容カバーの両端近傍において前記両コイルスプリングの他端が係合して両コイルスプリングが引張状態に保持され、前記収容カバーに該収容カバーを換気装置本体に着脱自在に固定するための固定部を設けたことを特徴とする換気装置の開閉装置。
IPC (2件):
F24F 13/12 ,  E06B 7/02
FI (2件):
F24F 13/12 ,  E06B 7/02

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