特許
J-GLOBAL ID:200903096929555999

情報転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051294
公開番号(公開出願番号):特開平5-250307
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】情報転送装置において、データ量の多い画像情報などを、高圧縮率で圧縮し、リアルタイムで、転送、再生する場合に、効率良くデータ転送を行う。【構成】2つのDMA転送手段4、6と、仲介と成るバッファメモリ3と、圧縮伸長回路5を設け、上記バッファメモリ3のデータ量を検出する信号と、転送データの圧縮率と、外部機器との転送速度から、最適となるDMA転送手段を選択し、制御する。【効果】データの転送速度が、不規則かつ大幅に変化しても、効率良くデータ転送することができる。
請求項(抜粋):
中央処理装置であるCPUと、上記CPUとは独立して情報を転送する複数のDMA転送手段と、情報を圧縮あるいは伸長し、かつ情報の圧縮率を圧縮後のデータに付加するための情報圧縮伸長手段と、外部機器とのインターフェースをとるための外部機器制御手段と、DMA転送間において転送データを一時保持しておくためのバッファメモリ手段とを設け、上記バッファメモリ手段内のデータ量情報と、上記外部機器制御手段におけるデータ転送速度情報と、上記情報圧縮伸長手段におけるデータ圧縮率情報により、上記複数のDMA転送手段のうち1つを選択するようにしたことを特徴とする情報転送装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28

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