特許
J-GLOBAL ID:200903096930166653

屋上緑化用仕切構造及びその改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153763
公開番号(公開出願番号):特開平10-000021
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】防水シートを敷設して陸屋根構造とした屋上の緑化設備の仕切構造を軽量化し、灌水や雨水の貯水調節を容易にし、かつ植栽域の土壌を移動することなく非植栽域の防水シートの改修を容易に行うことができる屋上緑化用仕切構造及びその改修方法を提供する。【解決手段】塩ビ鋼板からなる面形状が左右に張り出す縁部を有するハット形状の延長仕切部材と隅仕切部材を連結し、これらを前記縁部を下にして防水シートの上に配置するとともに、縁部と防水シートとの境界部を覆うように水密用シートを接合して防水シートと一体化することにより植栽域を形成するようにした屋上緑化用仕切構造とする。
請求項(抜粋):
防水シートを敷設した陸屋根の緑化設備における植栽域と非植栽域とを仕切るための屋上緑化用仕切構造において、断面形状が塩化ビニル面を外側にして左右に張り出す縁部を有するハット形状からなる塩ビ鋼板製の延長仕切部材と、前記延長仕切部材と同一断面形状の端部を有する隅仕切部材とを連結し、これらを前記縁部を下にして前記防水シートの上に配置するとともに、縁部と防水シートとの境界部を覆うように水密用シートを接合して防水シートと一体化することにより植栽域を形成したことを特徴とする屋上緑化用仕切構造。
IPC (2件):
A01G 1/08 ,  E04D 5/06
FI (2件):
A01G 1/08 ,  E04D 5/06 A

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