特許
J-GLOBAL ID:200903096930608893

楽音波形形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266150
公開番号(公開出願番号):特開平9-090959
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】ピッチロックしないようにする。【解決手段】(b)に示すサンプリング周期Tに対する(a)に示すステップ状の入力信号の遷移点のタイミングの時間割合を算出し、遷移点Aあるいは遷移点Bを有する入力信号の時間割合に応じて、フィルター係数を制御することにより、(c)に示すようなピッチロックのしないディジタルサンプルデータy00,y01・・・あるいはディジタルサンプルデータy10,y11・・・を得る。
請求項(抜粋):
波形信号を循環させることにより発音すべき楽音のピッチに対応した共振周波数を得る信号循環手段と、該信号循環手段を循環中の波形信号と外部からの起動制御信号とを合成した合成波形信号を所定の非線形特性に応じて変換して、前記信号循環手段に出力する非線形制御手段とを備え、前記非線形制御手段は、非線形変換手段と、該非線形変換手段の出力の周波数帯域を制限するフィルター手段からなり、サンプリングタイミングに対する前記合成波形信号が所定レベルとなるタイミングの時間割合に応じて、前記フィルター手段のフィルター係数が制御されることにより、前記合成波形信号が所定レベルとなるタイミングの時間割合に応じて遅延されたディジタルサンプル信号が、前記非線形変換手段から出力されるようにしたことを特徴とする楽音波形形成装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-023999
  • 特開平4-303896
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-023999
  • 特開平4-303896

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