特許
J-GLOBAL ID:200903096930955585

ACR制御の過速度保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358738
公開番号(公開出願番号):特開2001-178167
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 負荷低下又は負荷断によるモータ回転の異常上昇を制御する。【解決手段】 ACR設定5と電流検出との差を電流制御アンプ8で演算増幅してモータを制御するACR制御において、ASR制御部1〜3と、ASR制御アンプ3からの電流指令とACR設定5を切換えるACR/ASR切換ユニット4を設け、比較アンプ14にて速度設定と速度検出とを比較し、速度検出が速度設定より決められた値以上大きくなると過速度検出出力して切換ユニット4を切換えてASR制御する。これにより過速度は抑えられる。このASR制御時速度設定を抵抗13で分圧して偏差検出用加算器2に加えて少し高めの速度設定でASR制御をする。比較アンプ15はACR設定と電流検出値を比較して負荷が正常に復帰したことを検出しており、負荷正常となった場合切換ユニット4をACR側に切換えて元のACR制御に戻す。
請求項(抜粋):
ACR設定値と電流検出値との差を電流制御アンプで演算増幅してモータを制御するACR制御の過速度保護方式であって、速度設定値と速度検出値との偏差を演算増幅する速度制御アンプと、電流制御アンプの入力をACR設定値又は速度制御アンプから出力される電流指令値に切換えるACR/ASR切換手段と、速度設定値と速度検出値を比較して過速度を検出し前記ACR/ASR切換手段を速度制御アンプ側に切換える速度比較手段とを有することを特徴とするACR制御の過速度保護方式。
IPC (4件):
H02P 5/00 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBH ,  H02P 5/46
FI (5件):
H02P 5/00 U ,  H02P 5/00 H ,  H02P 5/46 J ,  B21B 37/00 B ,  B21B 37/00 BBH
Fターム (28件):
4E024AA01 ,  4E024BB06 ,  4E024CC03 ,  4E024FF01 ,  5H550AA03 ,  5H550BB08 ,  5H550DD01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550GG08 ,  5H550HB18 ,  5H550HB20 ,  5H550KK02 ,  5H550LL01 ,  5H550LL22 ,  5H550MM05 ,  5H572AA05 ,  5H572BB07 ,  5H572DD01 ,  5H572EE04 ,  5H572GG02 ,  5H572GG04 ,  5H572GG07 ,  5H572HC07 ,  5H572KK01 ,  5H572LL01 ,  5H572LL22 ,  5H572MM05

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