特許
J-GLOBAL ID:200903096931860545
電源選定方法、電熱源選定方法、電源評価システム、及び電源評価プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258989
公開番号(公開出願番号):特開2006-074977
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】多様化した多数の種別の電源のなかから、需要家の要求する品質を満足するとともに、間接的な環境負荷増加要因や環境負荷低減要因を考慮したうえで環境負荷の最も少ない電源を適切に選定する電源選定方法を提供する。【解決手段】本発明にかかる電源選定方法は、需要家要求情報を入力する第1のステップと、環境負荷情報を入力する第2のステップと、電力系統網情報を入力する第3のステップと、複数の電源毎に環境負荷を算出し環境負荷が最も少ない電源を選定する第4のステップと、電力の質を評価する第5のステップとを備え、第4のステップは、電源が環境負荷を低減する要素を含む場合には環境負荷低減量を算出した環境負荷から減算し、電力質改善付加装置が必要な場合は環境負荷増加量を加算し、減算或いは加算した後の環境負荷が最も少ない電源を選定することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力エネルギーの需要家に対して最適な電源の選定を行う電源選定方法において、
前記需要家が要求する電力の質を含む需要家要求情報を入力する第1のステップと、
電力を供給可能な複数の電源毎に、前記電力の供給に伴って生じる環境負荷であって所定の基準に基づいて算出された環境負荷と、供給可能な電力の質とを含む環境負荷情報を入力する第2のステップと、
前記複数の電源から前記需要家まで電力を送配電する電力系統網の構成を含む電力系統網情報を入力する第3のステップと、
前記複数の電源毎に、前記需要家への電力の供給に伴って生じる環境負荷を前記需要家要求情報、前記環境負荷情報、および前記電力系統網情報に基づいて算出し、前記環境負荷が最も少ない電源を選定する第4のステップと、
前記選定した電源の電力の質を評価し、評価した電力の質が前記需要家の要求する電力の質を満たすか否かを評価する第5のステップと、
を備え、
前記第4のステップは、前記複数の電源のなかに環境負荷を低減する要素が含まれる場合には、前記低減する要素に基づく環境負荷低減量を前記算出した環境負荷から減算し、前記第5のステップで評価した電力の質が前記需要家の要求する電力の質を満たさない場合には、前記需要家の要求する電力の質を満たすために必要となる電力質改善付加装置が付加する環境負荷を環境負荷増加量として前記算出した環境負荷に加算し、前記減算或いは加算した後の環境負荷が最も少ない電源を選定することを特徴とする電源選定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G066AA05
, 5G066HA15
, 5G066HB02
引用特許:
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