特許
J-GLOBAL ID:200903096931984929

補綴移植片を収容するために骨を形成する器具セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153365
公開番号(公開出願番号):特開平7-136200
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は補綴移植片を収容するために骨を形成する器具セットに関する。【構成】 本発明の器具セットは切削装置を収容するために大腿骨へ連結される切削ガイドを有し、大腿骨の遠位端部で内外側上に大腿骨基部をセットするために外科医により使用される配列ガイドを含む。大腿骨基部をセットした後に、配列ガイドを除去して切削ガイドを大腿骨基部へ連結する。切削ガイドはその各々が孔を有する一連の基準面を設定する。動力切削装置は上記孔と係合するボビン形先端を有していて上記基準面に沿って骨を精確に切削する。震動鋸刃により骨を切除するために、大腿骨の全切削部の切削を可能にする複数の孔を有するカッティングガイド片が大腿骨基部へ連結されてよい。
請求項(抜粋):
補綴移植片を収容するために骨を形成する器具セットであって、上記器具セットは次の構成から成ることを特徴とする:骨の機械的軸に実質的垂直の基準面を設定するために切削されるべき骨の露出端部へ連結できる形態の第1配列手段、切削中に除去されるべき骨の量を設定するための上記第1配列手段により着脱自在に担持される第2配列手段、係止機構を介して上記第2配列手段により着脱自在に担持されかつ骨の露出端部へ一時的に固定できる形態の基部手段、上記基部手段は切削されるべき骨に関する基準点を設定する、骨の露出端部に隣接して上記基部手段へ連結するための切削ガイド、上記切削ガイドは複数の壁を有し、各壁は切削装置を収容するための孔を画定し、上記切削ガイドの各壁は骨の露出端部に隣接して明確な基準面を形成し、上記切削ガイドは骨を形成するために各孔に沿って切削装置を案内できる形態である。
IPC (3件):
A61F 2/28 ,  A61B 17/16 ,  A61F 2/46

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