特許
J-GLOBAL ID:200903096935449912
液晶表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-132570
公開番号(公開出願番号):特開平5-002167
出願日: 1991年06月04日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子の製造工程でガラス基板上に形成された有機配向膜を除去する。【構成】 ガラス基板上に形成された有機配向膜をモノエタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材料に浸漬して有機配向膜を除去する。【効果】 有機配向膜形成後モノエタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材料を用いて有機配向膜を除去すことにより検査工程数の減少が可能になった。そのためごみの付着の可能性が減った。また、パネル組み立て後においてもシール剤剥離後有機配向膜の除去ができるようになりガラス基板の再利用を簡単に行うことができるようになった。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の製造工程において、ガラス基板上に形成された有機配向膜をモノエタノールアミンまたはモノエタノールアミンを含む材料に浸漬して前記有機配向膜を除去することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
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