特許
J-GLOBAL ID:200903096936135555

ロープ探傷装置の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356488
公開番号(公開出願番号):特開2001-163553
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 作業者の手の疲れを軽減して、ロープ探傷装置を落下させるなどの不安全行為の発生及び誤探傷の発生とを阻止しえるロープ探傷装置の保持装置を提供する。【解決手段】 ロープ探傷装置5に設けたフック8と、一端が巻上機におけるマグネットブレーキのスプリングロッド10に取り付けられ、かつ、他端が前記フック8に取り付けられた吊りひも9とを備え、この吊りひも9でロープ探傷装置5を吊るした状態でロープ探傷装置5に設けたハンドル5Cを持ってロープ探傷装置5の検出部5Bをロープ4の表面に近接若しくは当接させることにより達成される。
請求項(抜粋):
巻上機に巻き掛けられたロープの表面に近接若しくは当接させてそのロープの損傷を検出するロープ探傷装置であって、そのロープ探傷装置を前記ロープの近傍に保持させるロープ探傷装置の保持装置において、前記ロープ探傷装置の上部に設けたフックと、一端が前記フックに取り付けられ、かつ、他端が前記巻上機におけるマグネットブレーキのスプリングロッド部分に取り付けられた吊りひもとを備え、この吊りひもで前記ロープ探傷装置を吊るした状態で前記ロープ探傷装置に設けたハンドルを持って前記ロープ探傷装置の検出部を前記ロープの表面に近接若しくは当接させてなることを特徴とするロープ探傷装置の保持装置。
IPC (2件):
B66B 7/12 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B 7/12 Z ,  B66B 5/02 C
Fターム (2件):
3F304BA09 ,  3F305BC36

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