特許
J-GLOBAL ID:200903096936515439

アルミニウム合金製自動車用補強部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050045
公開番号(公開出願番号):特開平5-246242
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 耐荷重(最大荷重)が従来と同等であって、破断変位を従来よりも著しく増大させることができるアルミニウム合金製自動車用補強部材を提供する。【構成】 荷重を受けたときに圧縮力が作用する側の圧縮側フランジ及び引張力が作用する側の引張側フランジの厚さを夫々T(圧)及びT(引)とし、前記圧縮側フランジ及び引張側フランジの幅を夫々B(圧)及びB(引)とした場合に、下記数式を満足するようにその断面形状を設定する。B(圧)/B(引)≧-1.6・T(圧)/T(引)+2.0B(圧)/B(引)≦-1.3・T(圧)/T(引)+2.11.5≧T(圧)/T(引)≧0.519.6≧B(W)/T(W)13.7≧L/T(圧)2.3≧T(圧)/T(W)≧1
請求項(抜粋):
荷重を受けたときに圧縮力が作用する側の圧縮側フランジ及び引張力が作用する側の引張側フランジを1対のウェッブにより連結した断面形状を有するアルミニウム合金製自動車用補強部材において、前記圧縮側フランジ及び引張側フランジの厚さを夫々T(圧)及びT(引)とし、前記圧縮側フランジ及び引張側フランジの幅を夫々B(圧)及びB(引)とし、ウェッブの厚さ及び幅を夫々T(W)及びB(W)とし、ウェッブの間隔をLとした場合に、下記数式を満足するようにその断面形状を設定したことを特徴とするアルミニウム合金製自動車用補強部材。B(圧)/B(引)≧-1.6・{T(圧)/T(引)}+2.0B(圧)/B(引)≦-1.3・{T(圧)/T(引)}+2.11.5≧T(圧)/T(引)≧0.519.6≧B(W)/T(W)13.7≧L/T(圧)2.3≧T(圧)/T(W)≧1
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-288657
  • 特開昭55-067112

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