特許
J-GLOBAL ID:200903096936779886
鍵盤装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027560
公開番号(公開出願番号):特開2001-215968
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 鍵本体部の後方にデッドスペースが生じないようにする。【解決手段】 複数の白鍵6と複数の黒鍵7を並列に配置されてなる鍵盤装置において、複数の白鍵6は、各鍵本体10の後端部に各弾性変形部40が鉛直下方に形成され、各弾性変形部40の下端部に白鍵用連結固定部41が鉛直下方に形成され、また複数の黒鍵7は、各鍵本体13の後端部に各弾性変形部43が鉛直下方に形成され、各弾性変形部43の下端部に黒鍵用連結固定部44が鉛直下方に形成され、これら白鍵用連結固定部41と黒鍵用連結固定部44とが重ね合わされた状態で、鍵盤シャーシ部4の取付部47に固定されている。従って、鍵本体部10、13の後方に各弾性変形部40、43、白鍵用連結固定部41、黒鍵用連結固定部44によるデッドスペースが生じないようにでき、このため操作釦部27などの部品を鍵盤装置5の後端部に接近させて配置でき、装置全体の小型化が図れる。
請求項(抜粋):
押鍵操作される鍵本体部と、この鍵本体部の後端部に形成されて前記鍵本体部の押鍵操作に応じて弾性変形する弾性変形部と、この弾性変形部に形成されて鍵盤シャーシに固定される固定部とが合成樹脂により一体に形成された鍵を備えた鍵盤装置において、前記弾性変形部が前記鍵本体部の後端部に鉛直方向に形成され、前記固定部が前記弾性変形部の下端部に鉛直方向に連続して形成されていることを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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