特許
J-GLOBAL ID:200903096937294770

結露防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196813
公開番号(公開出願番号):特開平11-035148
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 結露が発生した後にそれを処理するのではなく、結露の発生を防止する装置を提供することである。【解決手段】 食品を冷凍貯蔵する貯蔵室2と、前記食品の包装を行う作業室3の間仕切壁4に形成されたベルトコンベアのベルト6を通す開口部5に防露筒7が嵌入され、該防露筒7の貯蔵室2側には外面を覆うようにして空気循環路8が設けられ、該空気循環路8には貯蔵室2側の空気を取り入れる空気取入口15と、空気循環路8の空気を暖めるヒータ21とが設けられ、該空気循環路8で覆われた防露筒7の一側面には空気吹出口18が、他側面には空気吸込口20がそれぞれ設けられ、作業室3側の防露筒7にはヒータ14が内蔵されている。
請求項(抜粋):
温湿度の異なる部屋の間仕切壁に形成されたベルトコンベアのベルトを通す開口部に防露筒が嵌合され、該防露筒の低温の部屋側には外面を覆うようにして空気循環路が設けられ、該空気循環路には低温の部屋側の空気を取り入れる空気取入口と、空気循環路の空気を暖めるヒータとが設けられ、該空気循環路で覆われた防露筒の一側面には空気吹出口が、他側面には空気吸込口がそれぞれ設けられ、高温の部屋側の防露筒にはヒータが内蔵されたことを特徴とする結露防止装置。
IPC (2件):
B65G 49/00 ,  F24F 1/00 361
FI (2件):
B65G 49/00 A ,  F24F 1/00 361 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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