特許
J-GLOBAL ID：200903096937346452
EL表示装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-049862
公開番号（公開出願番号）：特開平5-234676
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：
【要約】【目的】 装置を大型化することなく良好に騒音を防止することのできるEL表示装置を提供する。【構成】 本実施例のEL表示装置は、ガラス基板上に二つのEL素子を重ねて積層することにより構成される。各EL素子の電極間には電圧印加回路より図4(a)に示す矩形波状交流電流と、図4(c)に示す矩形波状交流電流が、夫々印加される。図に示すように各交流電流は互いに逆転した位相を有している。このため各EL素子が発生する音圧も、図4(b),図4(d)に示すように逆転した位相となる。そして各音圧を合成すると図4(e)に示すように音圧が干渉し合って0となり騒音を防止できる。またEL素子は通常薄膜状であるので、装置も大型化しない。
請求項（抜粋）：
EL発光層両面に一対の電極を形成してなるEL素子を備え、上記一対の電極間に交流電圧を印加することにより上記EL発光層を発光させるEL表示装置において、上記EL発光層を平行にして上記EL素子を複数併設すると共に、一つの上記EL素子の上記一対の電極間に、少なくとも他の一つの上記EL素子とは位相が異なる交流電圧を個々に印加する電圧印加手段を備えてなることを特徴とするEL表示装置。
IPC (3件)：
H05B 33/08
, G09F 9/30 365
, G09G 3/30
